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Interview 1

 

<銀行内定 立教法学部4年生 2016年卒業予定>

Interviewer = 立教法学部3年 取材日: 2015/11 

 

 

Interviewer: どのように企業研究を進めてましたか。

 

A:日経新聞がお勧め。馴染みのない B to B 企業も知れるし、知っている企業でも意外な一面を知る機会にもなる。

つまり実際の企業活動から、自分が求める企業を見つけ出すことができる。 そしてそれだけではなく、知識がそのまま自己の武器になる。例えば逆算して半年以上前から継続的に読んでいれば、他者の一般的な企業研究よりも、深みのある意見が言えるように。直前で企業のHPだけ見て面接に臨む学生と比べて、この差は大きい。

 

 

Interviewer:では自己分析はどのように行うべきでしょうか。

 

A:よく自己分析本などあるが、それは個人的にはあまりお勧めしない。あくまで持論だが、自分の中に答えを求めるよりも、自分の求めるキャリア(企業)を見定めて、そこに合わせてESを書く方が生産的。高校生時代から振り返ったところで、自分のことはわかるが、それが企業につながらないことも多い。それよりも「企業と自分の接合点」を探すべき。

 

 

Interviewer:大学生活と就活で、何かつながるものはありましたか。

 

A:やはりゼミは役に立ったと思う。人前で論理的に説明する能力は、一日二日で培えるものではない。私は議論の場において発言するのが好きなタイプだったので、2年からゼミに所属。3年、4年では2つのゼミに所属していた。ここで培った論理的主張は確実に面接で活きていると思う。 あとは部活。私は部活に所属していたので、そこで本気で取り組んできたことは、自己PRにそのままつながった。

 

 

Interviewer:キャリアセンター主催のイベントは利用しましたか。

 

A:私は基本的に利用してない。先輩と仲よくさせてもらっていたので、代わりに先輩を通して色々伺っていた。

 

 

Interviewer:最後に後輩に向けて一言メッセージがあればお願いします。

 

A:何事に対しても、やり抜くことが大事。何かをやり抜いた経験は、自分にとってかけがえのない経験と自信になる。経験はそのまま自己PRにつながるし、その自信はある種オーラのように面接官に見抜かれる。ぜひ、悔いのない大学生活を!

 

 

 

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